タイのスワンナプーム空港で、機内での喫煙行為によりエストニア人2人が逮捕される事件が発生しました。
タイPBSの報道によると、9日、バンコク郊外のスワンナプーム空港に到着したフィンエアー機の機内で、2人がトイレ内で喫煙していることに客室乗務員が気づき、警告を受けたにもかかわらず、その後も数回にわたり喫煙を続けました。フィンエアーは着陸後、タイ警察に通報し、2人は逮捕。罰金2万バーツを支払い、釈放されました。
さらに、タイ国内線でも機内での喫煙が疑われる事例が発生しています。7日、SNS上に北部チェンライからバンコク行きの便の座席で女性が電子たばこを使用している動画が投稿され、現在、警察が当該乗客の行方を追っています。タイでは機内での喫煙が法律で禁止されており、厳しい罰則が科されるため、警察の捜査が進行中です。