ネパール、中国人運営の違法コールセンター摘発

ネパール警察の中央捜査局(CIB)は、ラリトプールのエカンタクナで違法なコールセンターを運営していたとして、中国人2人、フィリピン人1人を含む50人を逮捕しました。逮捕者には5人の女性が含まれています。

CIBによると、このコールセンターは詐欺的な投資計画を通じてネパール人を誘い込む目的で運営されており、違法な暗号通貨投資も奨励していました。警察は、事前に得た情報を基に施設を襲撃し、関係者を拘束。施設は、家全体を借りて運営されていたとのことです。

逮捕された者たちは、詐欺行為を含む違法行為に関与した疑いで、ラリトプール地方裁判所に送致され、さらなる調査が進行中です。警察は今後、より詳しい詳細を明らかにする予定です。