2025年2月6日
タイ・バンコクに、映画『ジュラシック・ワールド』の世界を体験できる新たなエンターテインメント施設が誕生する。開発を手がけるのは、タイの大手不動産企業であるアセット・ワールド・コープ（AWC）で、2025年第2四半期（4～6月）の開業を目指している。
1万平方メートルの敷地で展開
施設は、バンコクの観光名所であるチャオプラヤー川沿いのナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」内に建設される。総面積1万平方メートルの敷地のうち、約6,000平方メートルがこの新施設に充てられる予定だ。
世界的企業と提携した没入型体験
このプロジェクトは、エキシビション事業を展開するシンガポールのニオン社、そしてアメリカのエンターテインメント大手であるユニバーサル・ディスティネーションズ＆エクスペリエンシズとの提携によって実現。訪れる人々が映画の世界に入り込んだかのような没入型体験を提供する。
レストランなども併設
施設内には、体験型アトラクションのほか、レストランや飲食スペースも設けられる予定。家族連れや観光客にとって、新たなレジャースポットとなることが期待されている。
今後、施設の詳細やチケット販売情報などが発表される予定であり、オープンに向けた準備が進められている。バンコクを訪れる際には、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。